
このページで分かること
- 比べる前にそろえる、商品と数量の項目
- 「送料込み」「送料別」「条件つき無料」の読み分け
- 商品代・送料・適用条件を別欄にしたメモと、注文直前の合計の確認
比べる前に、商品と数量をそろえる
送料込みの価格を比べる前に、比べる相手をそろえます。商品名が似ていても、種類や容量、個数が違えば、支払総額は同じ条件で比べられません。販売ページごとに、販売名と種類、内容量、個数を同じ形で控えます。
- 販売名と種類
- 内容量(mL)
- 個数(1個か、セットか)
- 本体か、詰め替えか
セットや定期は、別の行に分ける
1個の商品と複数個のセット、単品と定期は、同じ行に並べません。数量や回数が違う条件は、別の行にして控えます。買い方そのものを並べる手順は、単品と定期購入を扱うページにあります。
同じ商品かどうかは、メーカーのページで確かめる
販売名と容量が、メーカーの商品紹介のページと一致するかを先に見ます。容器と商品ページの表示を照合する手順は、購入前の表示を扱うページにまとめています。
送料の書き方は、「送料込み」「送料別」「条件つき無料」で読み方が変わる
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、通信販売の広告に、販売価格について送料も表示する必要があること、販売価格や送料等以外に購入者が負担すべき金銭があるときはその内容と額を表示することが示されています。実際の商品ページでは、送料はいくつかの言い回しで書かれています。同じ「送料」でも、言い回しごとに、何が含まれているのかを読み分けます。
- 「送料込み」「送料無料」: 商品代のほかに送料が加わらない、という書き方(地域などの条件が付いていないかは、別に見る)
- 「送料別」: 商品代とは別に送料が加わる、という書き方
- 「○円以上で送料無料」など: 条件を満たしたときだけ変わる、という書き方
- 地域や配送方法で送料が変わる、という書き方
言葉だけでなく、条件の文を一緒に写す
「送料無料」の言葉だけを控えると、条件が抜け落ちます。金額の条件、地域、配送方法、単品か定期かなど、条件が書かれた文を、そのまま写して控えます。
送料のほかに加わる金銭がないかも探す
手数料などが別に書かれていないか、商品代と送料のほかの欄も探します。
商品代・送料・適用条件を、別の欄に書き分ける
メモは、商品代、送料、適用条件、合計を別の欄にします。合計の数字だけを控えると、あとで条件が変わったときに、どの欄が変わったのか分かりません。販売ページごとに1行ずつ使い、同じ商品・同じ数量の行だけを並べます。
- 販売ページの名前
- 商品代(税込か税別かも書く)
- 送料(書かれた金額と、書き方)
- 適用条件(金額・地域・配送方法など)
- 合計と、確認した日付
計算例(架空の数字です)
書き方の形を示すため、実在しない販売ページと金額を使います。ページAは、商品代1,000円、送料は別に500円で、合計1,500円。ページBは、商品代1,200円で、送料の記載は見つかりませんでした。このとき、ページBの送料欄は「0円」ではなく「記載なし」と書き、合計欄は「1,200円+送料(未確認)」として、適用条件欄に「送料の記載を探したが見つからなかった」と残します。数字が小さく見えても、条件の確認が終わるまでは、比べ終えたことにしません。これは書き方の形を示す例で、実在の販売ページの金額ではありません。
税込か税別かをそろえる
商品代が税込か税別かで、合計は変わります。比べる販売ページのすべてで、同じ表示にそろえた数字を書きます。
分けて書く欄
最後に書く欄
数量を変えると、比べる相手が変わる
「○円以上で送料無料」のような条件があると、条件に届かせるために個数を増やしたくなります。しかし、個数が変わると、もう同じ数量の比較ではありません。数量を変えた場合は、元の行とは別の行にして、個数と合計を書き直します。
- 数量を変えた行は、別の行にする
- 個数が違う行どうしを、合計だけで並べない
- 条件に届くかどうかは、注文画面の小計で確かめる
個数を増やすかどうかは、ここでは決めない
条件に届かせるために個数を増やすかどうかは、使い切れる量や置き場所、続けて払える金額とのあいだで決めることです。何日使えるかの計算は使用期間を扱うページに、続けたときの費用は月額を扱うページにあります。
注文直前の合計で、もう一度確かめる
商品ページを見ている時点では、数量や届け先などの入力が終わっていないことがあります。消費者庁のガイドラインは、インターネット通販の最終確認画面について、複数の商品を購入する場合は個々の商品の販売価格に加えて支払総額も併せて表示し、送料は実際に消費者が支払うこととなる金額を表示する必要があるとしています。注文を確定する直前の画面で、合計の欄が控えた数字と同じかを見ます。
- 商品代・送料・合計が、それぞれ表示されているか
- 控えた数量と、画面の数量が同じか
- 合計に含まれるものと、含まれないものが書かれているか
- 確認した日付
金額が出ていないときは、書かれた注記を読む
ガイドラインには、やむを得ず申込みの段階で販売価格や送料を確定することが困難な場合など、特段の事情があるときに限り、例外的に、確定後に連絡する旨などを表示することは妨げられない、とも書かれています。合計の欄に金額が出ていないときは、書かれている注記を読み、確定せずに販売元へ確認します。
金額が変わったら、確定せず控え直す
控えた合計と画面の合計が違うときは、どの欄が変わったのかを確かめてから確定します。分からない場合は、確定せずに販売元へ確認します。
画面の全項目の読み方は、別のページで扱う
支払い方法、引き渡し時期、撤回・解除の案内まで含めた、注文確定前の画面全体の読み方は、注文確定前の画面を扱うページにまとめています。ここでは、合計と送料の欄だけを見ます。
比べても決まらないこと
このメモで分かるのは、同じ商品・同じ数量について、確認した日に表示されていた支払総額の並びまでです。どの販売ページを選ぶかは、ここでは決めません。表示の金額は、あとから変わることがあります。
- 確かめられる: 確認した日の、商品代・送料・適用条件・合計
- 確かめられない: 届くまでの日数や販売元ごとの対応、将来の金額の変動
- 別のページで扱う: 続けたときの月額、返品の条件、解約の期限
数字の大小を見るのは、確認が終わった行どうしで
合計を見比べるのは、販売名・数量・送料・適用条件の欄がすべて埋まった行どうしにします。確認できなかった欄が残る行は、数字が小さくても、比べ終えた行として扱いません。このページでは、どの販売ページを選ぶかの結論は書きません。届く時期や返品の条件など、合計以外の欄もあわせて見ます。
値引き後の支払総額と、未反映の条件を分ける
注文確定直前の画面で、クーポンや保有ポイントの値引きが合計に反映されている場合は、反映後の支払総額を合計欄に控えます。まだ適用していないクーポンや、購入後に付与されるポイントなど、支払額に反映されていないものは合計から差し引かず、利用条件や付与条件を別欄に記録します。反映済みの値引きを、控えた合計からもう一度差し引くことはしません。
販売名と種類をそろえて開く商品ページの例
同じ商品かどうかは、販売名・種類・容量で見ます。下の2点は、複数の種類があることをメーカー公開情報で確認できた商品です。2点目のディアボーテは、販売ページ側にセット商品も並びます。リンク先の価格と送料は、当サイトでは確認していません。注文直前の画面で、自分で確かめます。
シャンプー・ポンプ
カウブランド 無添加シャンプー うるおいケア
- ボトル
- 470mL
- 詰め替え(別売)
- 360mL
うるおいケアとさらさらケアは別の商品です。種類と容量を合わせて確認します。
シャンプー・ポンプ
ディアボーテ オイルインシャンプー(リッチ&リペア)
- ボトル
- 500mL
- 詰め替え(別売)
- 400mL・660mL
HIMAWARIには複数の種類があります。リッチ&リペアのシャンプーか、セット商品かを確認します。
容量情報の出典・確認日
仕様確認:2026-09-15/メーカー公開情報





