
このページで分かること
- 1か月あたりの上限と、一度に支払える上限を分けて置く方法
- 1回分の金額に使う回数を掛けて、1か月の見込みを出す計算
- 続けられなくなったときに戻すための準備
続けられるかどうかを、始める前に見積もる
繰り返し使うものは、買う時点の金額よりも、続けたときの合計のほうが後から効いてきます。始める前にも見積もっておくと、続けられる範囲か確認しやすくなります。見積もりは、細かい金額を当てる作業ではなく、無理のない範囲に収まるかどうかを確かめる作業です。
1か月あたりの上限を先に置く
1か月あたりいくらまでなら無理がないかを、商品を見る前に決めます。先に上限を置くと、候補を絞るときの基準が動きません。
一度に支払える上限も別に置く
1か月あたりの上限とは別に、1回の支払いでいくらまでなら出せるかを決めておきます。月あたりでは収まっていても、一度に出ていく金額が大きいと続けられないことがあります。この2つは別の上限として、両方を書いておきます。
当てるのではなく、幅で見る
使う量は日によって変わるため、正確な金額は出ません。多めに使った場合と少なめの場合の幅で見て、上限を超えないかを確かめます。
1回分の金額に置き換える
内容量も価格もそろっていないものを並べても、比べたことになりません。表示されている金額を、1回に使う分の金額へ置き換えると、同じ土俵に乗ります。計算は割り算だけで足ります。
何回分あるかを先に出す
内容量と1回に使う量が、同じ単位で確認できるときだけ割ります。単位がそろわないときや1回量が分からないときは、この割り算をしません。1本を使い切った実績から回数を数えます。
支払う合計を回数で割る
本体の金額だけでなく、送料や手数料を含めた、実際に支払う合計を使います。その合計を回数で割ると、1回分の金額になります。
1か月の見込みを出して、上限と比べる
1回分の金額が出たら、1か月に使う回数を掛けて、1か月の見込みを出します。ここで初めて、最初に置いた1か月あたりの上限と並べられます。1回分が安く見えても、使う回数が多ければ見込みは上限を超えます。
- 1回分の金額 × 1か月に使う回数 = 1か月の見込み
- 1か月に使う回数は、直近30日の実績か、今後30日の予定から数える
- 出した見込みを、1か月あたりの上限と並べる
1か月に使う回数を数える
すでに使っている場合は、直近30日のあいだに実際に使った回数を数えます。まだ使っていない場合は、今後30日で何回使う予定かを数えます。どちらも数えられないときは、この見込みは出しません。回数が決まってから先へ進みます。
1回分の金額に掛けて、上限と並べる
1回分の金額に、1か月に使う回数を掛けます。出た金額を、先に置いた1か月あたりの上限と並べます。超えている場合は、候補を変える、買い方と支払う合計をもう一度確認する、今回は始めない、のいずれかを選びます。費用に合わせて使う回数や使い方を変えることは、ここでは選択肢に入れません。上限のほうを動かして収める前に、その上限を決めたときの理由をもう一度読み返します。
買い方で変わることがある部分を見る
同じものでも、買い方によって1回分の金額や支払いの間隔が変わることがあります。まとめ買いは1回分が下がることがある一方で、一度に出ていく金額は増えます。届き続ける買い方では、支払いの間隔が決まっていることがあります。どれが良いかではなく、自分が置いた2つの上限に合うかどうかで見ます。
- 一度に支払う金額
- 支払いが起きる間隔
- 1回分に置き換えたときの金額
- 使い切る前に次が届くかどうか
一度に出ていく金額と、続けたときの金額を分ける
1回分が下がっていても、一度に出ていく金額が、先に置いた一度に支払える上限を超えるなら続きません。1か月あたりの上限と、一度に支払える上限は、それぞれ別に確かめます。
使い切る速さと届く間隔を合わせる
使い切る前に次が届くと、置き場所と支払いが先に増えていきます。1本が何日もつかを出しておくと、間隔が合っているかを確かめられます。
続ける長さを先に決めておく
どのくらいの期間続けるかを、始める前に決めておきます。期間が決まっていないと、費用が2つの上限内かを見直さないまま、支払いが続きます。
見直す日を決めて書いておく
始めた日と一緒に、見直す日も書いておきます。その日に、続ける、戻す、やめるのどれにするかを決めます。
期間の途中でも、やめる選択は残す
困ることや違和感があるときは、決めた期間まで使い続ける前提にしません。商品表示の注意事項を確認し、やめる選択を残しておきます。
続けられなくなったときの戻し方
続けられなくなることは、判断を間違えたということではありません。やめると決めたときに何をするかを、始める前に書き出しておきます。
前に使っていたものを控えておく
切り替える前に、前に使っていたものの名前と、使っていた時期を控えます。控えておくと、戻すことを選ぶ場合に、候補を思い出すところから始めずに済みます。控えただけでは、戻すことも、何へ戻すかも決まったわけではありません。どちらも、やめると決めたときにあらためて考えます。
やめるときの手順を先に読む
買い方によっては、やめるための連絡や手続きが必要になります。どこへ、いつまでに、どうやって連絡するのかを、申し込む前の画面で確かめておきます。
費用を見直す時期を先に置く
一度見積もったら終わりではありません。使う量も、続けられる範囲も、時期によって変わります。見直す時期を先に置いておくと、気づかないまま合わない金額を払い続けずに済みます。
見直す間隔は自分で決める
どのくらいの間隔で見直すかは、支払いの起きる間隔に合わせて自分で決めます。間隔を決めておくと、そのつど考え直さずに済みます。
変えた日と金額を残す
買い方や商品を変えた日と、そのときの1回分の金額と1か月の見込みを残しておきます。次に見直すときの、比べる相手になります。
見積もりと続け方の確かめどころ
始める前の見積もりと、続けている途中の確認に分けて見ます。
始める前に見積もる
候補を絞る前に、金額を同じ形にそろえます。
- 1か月あたりの上限と、一度に支払える上限を別々に決めた
- 送料と手数料を含めた合計を回数で割った
- 1か月に使う回数を、直近30日の実績か今後30日の予定から数えた
- 1か月の見込みを出して、上限と並べた
続けている途中で確かめる
始めたあとは、決めたことが残っているかを見ます。
- 見直す日を書いておいた
- 前に使っていたものを控えてある
- やめるときの連絡方法を確かめた
- 1回分の金額と1か月の見込みを記録している
月額計算に含める範囲
ここでは、自分で確認した商品価格、送料、手数料、使用回数を使って月額を見積もります。販売条件が変わったときは、同じ計算式へ新しい数字を入れて見直してください。

