
このページで分かること
- 買う前に決めておく、自分の条件の書き出し方
- 商品ページに書かれていること、書かれていないことの分け方
- 容量、価格、購入方法、定期購入の条件を同じ基準に直す手順
選ぶ前に、自分の条件を書き出す
商品を見比べる前に、自分の条件を先に書き出しておきます。条件が決まっていないまま商品ページを開くと、書いてあることの多さに引っ張られて、何を基準にしていたのかが分からなくなります。先に条件を決めておくと、見る項目が少なくて済みます。
- いま困っていること(1つだけ)
- 続けられる1か月あたりの金額
- 買う場所(店頭か通販か)
- いつまでに決めたいか
困っていることを1つに絞る
気になることが複数あっても、条件は1つに絞ります。同時に複数を解決しようとすると、選ぶ基準が増えすぎて決められなくなります。残りは次に見直すときの候補として書き留めておきます。
続けられる範囲を先に決める
毎日使うものは、続けられるかどうかが後から効いてきます。1か月あたりいくらまでなら無理がないかを、商品を見る前に決めておきます。この金額は、あとで1回あたりの価格に直すときの基準になります。
商品ページに書かれていること、書かれていないこと
商品ページで確認できることと、ページを読んでも決まらないことがあります。この2つを分けておくと、書かれていない情報を探し続けずに済みます。
商品ページで確認できること
内容量、価格、送料、支払い方法、購入の形(単品か定期か)、解約や返品の条件、販売元の情報は、たいてい商品ページか申し込み画面に書かれています。書かれていない場合は、その項目を確認できないという事実として控えます。
商品ページだけでは決まらないこと
使ったときの手ざわりや香りの好み、自分の髪や頭皮に合うかどうかは、ページを読んでも決まりません。ここは実際に使ってみないと分からない部分として、判断を保留したまま先へ進めます。
容量と1回あたりの量を見る
価格だけを並べても、量が違えば比べたことになりません。まず内容量と、1回に使う量の目安を見ます。この2つがそろって初めて、何日分あるかが出せます。
内容量と使用量の目安を見る
内容量はミリリットルかグラムで書かれています。1回の使用量の目安が書かれている場合は、それも合わせて控えます。書かれていない場合は、いま使っているものの減り方を目安にします。
1本で何日分になるかを出す
内容量を1回あたりの量で割ると、何回分かが出ます。1日1回なら、その数字がそのまま日数になります。髪の長さや洗う回数で変わるため、正確な数字ではなく、比べるための目安として使います。
価格を1回あたりに直す
容量も価格も違うものを並べるときは、1回あたりの金額に直すと同じ基準になります。計算は割り算だけで足ります。
本体価格を容量で割る
価格を、前の項目で出した回数で割ります。1回あたり何円かが出ます。同じ計算をすべての候補に対して行うと、価格の並びが変わることがあります。
送料と支払い方法も含めて見る
本体価格のほかに、送料、代引き手数料、決済手数料がかかる場合があります。一定額以上で送料が変わる条件が付いていることもあります。1回あたりに直すときは、実際に支払う合計金額を使います。
購入方法と定期購入の条件を確認する
同じ商品でも、単品で買う場合と定期購入で買う場合とで、価格も条件も変わります。消費者庁の特定商取引法ガイドでは、通信販売の申し込み段階における表示のルールが案内されています。申し込みを進める前に、その画面を最後まで読みます。次の項目を控えておくと、あとから確認しやすくなります。
- 初回に支払う金額と、2回目以降に支払う金額
- 次回の発送日と、変更できる期限
- 続ける必要がある回数の決まりがあるか
- 解約の連絡方法と、受け付けている時間
- 返品できる条件と、必要な手続き
単品購入と定期購入の違いを見る
定期購入は1回あたりの金額が下がることがある一方、続ける回数や解約の期限が決められている場合があります。安く見える表示が初回だけの金額かどうかを、必ず2回目以降の金額と並べて確認します。
解約と返品の条件を申し込み前に読む
解約の連絡先、連絡方法、受け付けている時間、次回発送の何日前までかを控えます。次回発送日の直前では手続きが間に合わない場合があります。返品の条件は、開封後も対象かどうかで扱いが変わることがあります。
合わないと感じたときの対応を先に決める
合わないと感じたときは、無理に使い続けず、商品表示の注意事項を確認します。使用を止める、前に使っていたものに戻す、確認先を探す、という選択肢を買う前に整理しておきます。
前に使っていたものを記録しておく
新しいものに切り替える前に、前に使っていた商品の名前と使用時期を控えておきます。新しい商品を使い続けないと決めたときに、元に戻すかどうかも含めて判断しやすくなります。
変えた日を記録しておく
変えた日をメモに残しておくと、あとから何をいつ変えたのかをたどれます。一度に複数を変えていなければ、どれを変えたときに感じ方が変わったのかも分かります。
買う前と申し込み前に見る項目
買う前と、申し込み画面に進んだときに分けて確認します。慣れてきたら、買う前の項目だけで足りることが増えます。
買う前に確認する
候補を絞る前に、条件と数字をそろえます。
- 困っていることを1つに絞った
- 続けられる1か月あたりの金額を決めた
- 内容量と1回あたりの量を控えた
- 1回あたりの金額に直して並べた
申し込み画面で確認する
申し込みを確定する前に、画面を最後まで読みます。
- 初回と2回目以降の金額を両方見た
- 続ける回数の決まりがあるかを見た
- 解約の連絡方法と期限を控えた
- 送料と手数料を含めた合計を確認した
商品ページで確認する範囲
ここでは、容量、価格、購入方法、継続条件など、商品ページに書かれた項目を同じ基準で確認します。頭皮で気になる状態が続く場合は、商品情報だけで結論を出さず、医療機関へ相談してください。

